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写譜

8日

そういえば、7日は雪起こしの雷が夕方から鳴っていた。深夜、寝入り端に雷落ちる。

家がめちゃくちゃ揺れて、電話を繋いだままだったので、彼氏まで起きる。

翌朝、義姉と昨晩はすごかったねと話す。

仕事へ行く。

全然うまくいかなかった。日頃仕事するときは全員殺すっていう気持ちでやってるが、今日は殺される側だった。

お菓子をたくさん貰う日だった。

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柴舟というお菓子。生姜がよく効いていて、口触りも良かった。何かのカケラを口に入れているような…

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有機抹茶ケークラスク

上等な味がした。甘くなくて美味しかった。

お昼に和歌山のみかんを一つ頂く。とても甘くて美味しかった。

 

写譜屋という仕事を知る。譜面を演奏者全てに分かりやすいように各パート毎に手で書き直していく仕事という認識。こういう設計のような仕事が好き。わたしも布の設計をするけど、設計図を読むのは楽しい。

絵コンテ、楽譜、紋紙、いろんな設計があるなと思う。

織物の定義は経(タテイト)と緯(ヨコイト)が90度に交わるということらしい。よろけ織や紗織りを除いてだと思う。その交わり方を決めるのが設計で、緯一本に対しての経の上がり方全て指示する。

帰宅後、お弁当を作る。白菜と豚肉の蒸し焼き。

お風呂に入ると姪によるバリケードが作ってあった。

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 あと水風船が湯船に浮かんでいた。

 

今日は友達の友達からラインがきてビックリした。ややあった人なので少し心配していたけど、元気そうで良かった。恋愛の話をして、恋したいなと彼氏に言ったら、妙な勢いでオレがいるけど?!?!と言われる。

写譜屋について音楽の仕事をしてる元カレで元ストーカーに話を聞く。写譜できるらしく譜面を見せてもらう。そういえばあなたのこと褒めたことなかったね。音符は綺麗に並んでいた。

 

 

旅行

7日

仕事へ行く。百貨店のバイヤーと打ち合わせ。ラグジュアリー向けの洋品とのこと。1月後半に特設サイトができるそうで、現段階で糸すら準備できてないのにな、と一抹の不安。

新プロジェクトで、結構コストかけていいとのことで外注を頼んだら鼻で笑われたのでムカつきすぎて自分でやった。見てろよくそ、っていう思いは強い。

お昼休みNHK嬉野温泉についての番組を見た。温泉湯豆腐めちゃくちゃ食べたいくないですか…?食べたいです…

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彼氏と嬉野温泉に旅行に行こうと約束。そういえば旅行は2年くらいしていない。彼氏に会うだけで片道6時間だから旅行みたいなもんですが。ハネムーンはハワイ。これは絶対。約束だからな。

帰宅して明日の弁当を作るルーティン。明日は酢鶏

最近はずっとボアダムスのスーパーアーを聞いている(Boredoms/super a)いい音楽だなと思う。高校のときに買って以来年々すきになる1枚。

あと髪を染めることを考えていた。明るい色にしたい。いまは黒髪で伸ばしっぱなし。

 

母のことを少し考える。そのことを自分のウィークポイントに捉えられないのが向き合ってない証拠じゃないか。手放しで、悲しい寂しいと思えない。でももう8年経つ。昨日のことのようにただただ忘れたい出来事。

関係

彼氏の実家の話がやけに長くなりすぎてすでに心が折れそうです。

 

5日

仕事を仮病でサボる。罪悪感はなし。

激務続きで体調がボロボロだった。

夜は祖母の家で夕飯を取る。豚とキャベツの蒸し鍋とポトフ。母方の祖母宅は叔母と祖母の二人暮らしなので2週間に1度は一緒に夕飯を食べるようにしている。25日にクリスマス会をするとのこと。プレゼントは何にしようか。花と手紙なんてどうでしょう。祖母はわたしが嫁ぐことをとても寂しがっている。わたしも寂しい。ミカンを一箱もらう。

わたしが19歳のときのブログを読んだ。進学前、東京に行きたくないと書いてあった。

わたしはなぜ東京に進学したのか。

彼氏の電話を無視してゲームをする。

 

6日

仕事へ行く。

布の設計をする。3層に分かれる布の構造を作る。一つ一つ紐解くとわかっていくのがおもしろい。

昨日は風邪の設定だったから上司に気を使われる。なにもないのに頭痛がする。

姪とお風呂に入る。水風船で遊ぶ。シャワーを切る度に姪が寒い寒いと言う。あがった後は膝に座らせて一緒にコタツに入ってミカンを食べる。ものまね番組を見て、二人で似てないよ〜って言う。この3歳は石原さとみを知っているのか?

痩せようと思うのでまずストレッチをする。ピルを忘れないように飲む。副作用としてシミができやすくなるらしい。

彼氏のことを漠然とすきだと感じる。それについて色々考える。ずっと死なないでほしいと思うことが強い。母が死んだことを思い出す。

 

このブログを結婚するまでつける過程の中でずっと向き合えない母の死について考える時間を増やそうと思う。それ抜きで生きるのはズルのように最近は感じる。

死ぬということ忘れないときはない。ずっと死ということは隣にあるように思う。

ただ老いと死の関係について体感できていない。先日父方の祖母が倒れていたのを介抱した。身体のどこを触っても痛いと言う。それを共感できなかった。

 

彼氏の実家2

1の続きです。

 

彼氏の母がコストコフェアというのをしているというスーパーへ連れて行ってくれた。マトンが売っていたので欲しいと言ったら買ってくれた。後で聞いたら彼氏の母はマトンが嫌いらしい。買ってくれたことに愛情を感じる(あまり良くない感覚)彼氏がコストコのでっかいピザを嬉しそうに抱えていたので笑ってしまう。その後もしきりにピザが大きい話をしていた。

 

彼氏の実家に着く。彼の祖父祖母に挨拶をしてお仏壇に手を合わせる。線香は何本立てますか?わたしは2本立ててしまいます。夕飯を作るのを手伝う。女が二人台所に立つのはなかなか難しい。彼氏の母はわたしの不手際を、手の速さとは裏腹のゆっくりとした口調で慰めてくれる。後は焼くだけ、の状態で温泉へ行った。

 

温泉で彼の父と合流する。ややあって忙しそうにしていた。わたしは風呂上がりの牛乳を飲みながらそれを笑って見ていた。彼氏が飲むヨーグルトも買ってくれた。彼氏の母がわたしの裸を見る視線については事実を知るのが怖かったので、湯けむりで見えないふりをしました。頑張って痩せます…

 

家に帰ると8時を過ぎていた。祖父祖母は怒っているように見えた。急いで夕飯を仕上げる。自分の皿のマトンをバレない程度に多めに入れました。アーメン…食卓で、初めて彼氏の父から下の名前を呼び捨てで呼ばれる。とても嬉しくて思わずジッと顔を見てしまう。たぶんこのときの目線が勘違いを生んだ。ほろよいを飲む。それだけでクラクラしていていよいよ調子が悪いことが分かる。わたしの地元を放送していた番組を彼氏の父が嬉しそうに見せてくれて、見ている途中で寝てしまった。彼氏の母も瞼が重くなってきていてヨーダに似ていて可愛らしかった。

 

私たちもそろそろ寝ようと言って寝室へ行く。

「ゆうたのお父さんゆうたにめっちゃ似ててウケる」

「たばこ吸っていい?」

「こっちは関東の気候で気持ちがいいね」

「久しぶりに見たらかっこいいね」

たぶんこの様なことを言いながら眠っていった。

彼氏がわたしの胸を念入りに揉んですぐイビキを立てて寝たので、わたしの胸は漬物かいって思ったのがたぶん最後の意識。

 

氷点下に達した外気と電気毛布で暖かすぎる布団は、わたしにはちょうど良い訳の分からなさだったから夜は楽しかった。

彼氏の実家1

今日からせめて結婚式までブログを書いてみようと思う。

 

土曜日、星が瞬くうちから家を出ておおよそ平均100km/hで車を飛ばし駅へ滑り込みセーフ。10台くらい車を抜かした。このままの運転だと人を殺すか自分が死ぬかしかないかもって深刻に思う。これは良くないから絶対やめる。彼氏の実家までの道のり6時間。特に思うこともなくサングラスかけて乗り換え以外は全部寝た。朱色の瓦が目立つ地域を通るとき、黒の屋根達に朱色が混ざり始めて無くなり始めるのを見るのがすきなので、そのときだけ起きていた。

 

12時頃、駅について彼氏の母が来るまでに急いでタバコを吸う。合流して、何が食べたいかと聞かれる。蕎麦と答えたらうどん屋へ連れて行かれた。うまかった。鶏南蛮うどん。鶏がうまいので食ってみろと3回くらい彼氏に分けようとして全部断られる。

 

その後結婚式場となる神社へ挨拶へ行く。

普通の神社よりサイズが全部でかい。彼氏の母が前金を裸で渡そうとするのを止めて、封筒を渡す。そもそも前金がいることを聞いておらず申し訳なく思うが、こういうときは明るくありがとうございます!が一番良い。社務所にて話を聞く。担当は下まつげの長い誠実そうな中年の男性だった。字を書くのが妙に遅いわりに汚くはないがバランスが悪いのを見て、コンプレックスを感じてしまう。要領の悪さも。しかし冗談を挟むと本当に笑ってくれるので信頼する。式については、儀式だなぁという感想のみ。お礼を言い、神社を出る。出るときにお湯のでる手水舎があることを教えられる。龍の口からお湯が出ていた。

 

その後次の約束まで時間があるので観光地へ寄る。歩道の地面が柔らかく、とても歩きやすかった。 特に何をするでもなく3人で歩く。それだけで楽しいとわたしは思うが、共有を確かめたいのでジョークを言ったりする。楽しそうで良かった。大きなお土産物屋へ行く。オシャレな建物。壁を触るがそこまででもなかった。女はオシャレなものに弱いので、小市民的爆買いをする。彼氏は試食をたくさんしていた。コロッケを3つ買って、3人で歩きながら食べる。いままで食べた売り物のコロッケの中で一番おいしかった。

 

次の約束へ行く。

担当は50代くらいの、よく喋り、よく目を見開く、ぶっちゃけて話せば心の距離を詰められると思ってそうな女性。わたしのような人間だと思う。案の定、彼氏と彼氏の母は彼女のペースにはまっていた。新婦側の情報を明かす度に失礼なことを言われるので、ボコボコにしてやろうかなと思う。しかし彼女なりに笑わそうとしてやってることなのは理解したので最後は笑顔で帰る。披露宴に必要なことは全てしてくれるようなシステムであった。値段も安い。というか安いような口ぶり。

 

外に出ると5時を回っており、とても寒くなっていた。