彼氏の実家1

今日からせめて結婚式までブログを書いてみようと思う。

 

土曜日、星が瞬くうちから家を出ておおよそ平均100km/hで車を飛ばし駅へ滑り込みセーフ。10台くらい車を抜かした。このままの運転だと人を殺すか自分が死ぬかしかないかもって深刻に思う。これは良くないから絶対やめる。彼氏の実家までの道のり6時間。特に思うこともなくサングラスかけて乗り換え以外は全部寝た。朱色の瓦が目立つ地域を通るとき、黒の屋根達に朱色が混ざり始めて無くなり始めるのを見るのがすきなので、そのときだけ起きていた。

 

12時頃、駅について彼氏の母が来るまでに急いでタバコを吸う。合流して、何が食べたいかと聞かれる。蕎麦と答えたらうどん屋へ連れて行かれた。うまかった。鶏南蛮うどん。鶏がうまいので食ってみろと3回くらい彼氏に分けようとして全部断られる。

 

その後結婚式場となる神社へ挨拶へ行く。

普通の神社よりサイズが全部でかい。彼氏の母が前金を裸で渡そうとするのを止めて、封筒を渡す。そもそも前金がいることを聞いておらず申し訳なく思うが、こういうときは明るくありがとうございます!が一番良い。社務所にて話を聞く。担当は下まつげの長い誠実そうな中年の男性だった。字を書くのが妙に遅いわりに汚くはないがバランスが悪いのを見て、コンプレックスを感じてしまう。要領の悪さも。しかし冗談を挟むと本当に笑ってくれるので信頼する。式については、儀式だなぁという感想のみ。お礼を言い、神社を出る。出るときにお湯のでる手水舎があることを教えられる。龍の口からお湯が出ていた。

 

その後次の約束まで時間があるので観光地へ寄る。歩道の地面が柔らかく、とても歩きやすかった。 特に何をするでもなく3人で歩く。それだけで楽しいとわたしは思うが、共有を確かめたいのでジョークを言ったりする。楽しそうで良かった。大きなお土産物屋へ行く。オシャレな建物。壁を触るがそこまででもなかった。女はオシャレなものに弱いので、小市民的爆買いをする。彼氏は試食をたくさんしていた。コロッケを3つ買って、3人で歩きながら食べる。いままで食べた売り物のコロッケの中で一番おいしかった。

 

次の約束へ行く。

担当は50代くらいの、よく喋り、よく目を見開く、ぶっちゃけて話せば心の距離を詰められると思ってそうな女性。わたしのような人間だと思う。案の定、彼氏と彼氏の母は彼女のペースにはまっていた。新婦側の情報を明かす度に失礼なことを言われるので、ボコボコにしてやろうかなと思う。しかし彼女なりに笑わそうとしてやってることなのは理解したので最後は笑顔で帰る。披露宴に必要なことは全てしてくれるようなシステムであった。値段も安い。というか安いような口ぶり。

 

外に出ると5時を回っており、とても寒くなっていた。